Economics blog

経済学部卒業。3級FP技能士資格保有。現在、2級取得に向けて勉強中。

日経225の3銘柄組み替え

こんにちは、イチローです。

 

今回は、日経平均株価の銘柄組み替えの

ニュースについて取り上げたいと思います!

 

2021年9月6日、日経平均株価を構成する225社のうち、

3銘柄が今回入れ替わることになりました。

 

目次

•日経225とは
•新たに日経225に採用、除外される銘柄
 
 
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  • 日経225とは
日経225は、日経平均株価を構成する代表的な225銘柄のことであり、
対象銘柄は東京証券取引所第一部に上場しているものです。
 
日経平均株価を構成するもの

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日経平均株価を構成する業種の割合

 

 

 

 

業種名 割合
水素 2 1%
化学 17 8%
非鉄金属製品 11 5%
精密機器 5 2%
保険 5 2%
空運 1 0.4%
鉱業 1 0.4%
医薬品 9 4%
機械 15 7%
その他機械 4 2%
その他金融 2 1%
金庫 1 0.4%
建設 9 4%
石油 2 1%
電気機器 28 12%
商社 7 3%
不動産 5 2%
通信 6 3%
食品 11 5%
ゴム 2 1%
造船 2 1%
小売業 7 3%
鉄道・バス 8 4%
電力 3 1%
繊維 4 2%
窯業 8 4%
自動車 10 4%
銀行 11 5%
陸運 2 1%
ガス 2 1%
パルプ・ガス 2 1%
鉄鋼 4 2%
輸送用機器 0 0%
証券 3 1%
海運 3 1%
サービス 13 6%

 

 

 

  • 新たに日経225に採用、除外される銘柄
毎年9月に発表される銘柄入れ替え、
10月に日経225銘柄として採用されるわけですが、
なぜ、年に1回銘柄が行われるのか、調べてみました。
 
日本経済新聞社によると、「日経平均株価は、構成銘柄の市場代表性を保つことで、指数としての指標性や連続性を維持しています。」とされています。(faq_nikkei_stock_average_jp.pdf)より引用
 
2021年9月、新たに日経225に採用されることが発表されたのは
 
これにより、
日清紡ホールディングス、東洋製缶ホールディングス、
スカパーJSATホールディングスが日経225から除外されることになります。